頻繁に寝違えが起こる原因と対策を解説
- ☑頻繁に寝違えが起こる
- ☑朝起きたら首が痛い
- ☑朝起きたら首や肩が凝っている
- ☑枕が合いにくい
- ☑ぎっくり首(首を捻る)がよく起こる
- ☑首が痛くて上を見上げられない
このような方は、ぜひ今回のブログをご参照いただき、
早めに寝違えやぎっくり首の解消に向けたケア対策をされることがおススメです。
このような症状を何気に放置してしまうことで、負担が体への広がり、
頚椎症や頚椎椎間板ヘルニアなどにも繋がっていくきっかけになります。
体は悪循環を起こすと自力で治る方向にもっていくことが難しくなりやすいです。
また、悪循環になると様々な症状にも発展してしまいやすいです。
ですので、ひどくならないうちに早めにケアをして解消されることがおススメです。
まずは寝違えが起こりやすい原因を解説いたします。
寝違えが起こりやすい原因とは?
寝違えやぎっくり首が起こりやすい原因を知ることで、
解消策が見えてきます。
寝違えやぎっくり首が起こりやすくなる原因とは何なのでしょうか?
寝違えが起こりやすい要因として、首コリや肩こりが挙げられます。
特に大人になって起こる寝違えは、この首コリや肩こりが原因となる事が多い傾向にあります。
首コリや肩こり
寝違えやぎっくり首が起こりやすくなる原因として、首コリや肩こりが挙げられます。
寝違えを起こしやすい場合は、
首コリや肩こり等によって筋肉が硬くなり、
首から肩の動きが本来の正常な動きよりも狭まってきており(首の可動域制限)、
本当なら痛めないような些細な動きでも筋肉を捻ったり伸ばしたりするようになります。
そのため、
ぎっくり首や寝違えを起こしやすくなるのです。
例えば、
- くしゃみをした時に首を痛めた
- 運転の確認動作で首を捻った
- 字を書くために下を向いたら首を痛めた
- 下向きでスマホを見ていて顔を上げたら首を痛めた
など、
このような本来なら痛めることがない動きでも、
首コリや肩こり等で筋肉が硬くなることによって、首の動きが悪くなり、
寝ている態勢で圧迫や捻りが生じ、
その結果、筋肉を捻って痛め、寝違えやぎっくり首が起こりやすくなるのです。
ですので、寝違えやぎっくり首が起こりやすいという方は、
ひどくならないうちに首コリや肩こりを解消され、
首の可動域を高める事が首を痛めないために大切です。
猫背
猫背の不良姿勢によっても、首コリや肩こりを招いてしまい、
寝違えやぎっくり首が起こりやすくなる原因となります。
冷え
寝ている間に、冬の寒さや夏の冷房や扇風機などによって、
首や肩が冷え、血行不良を引き起こすと、
首や肩の筋肉が硬くなる原因に繋がります。
冷えからくる首コリや肩こりによって、寝違えを起こす原因に繋がります。
頻繁に起こる寝違えを放置すると起こりやすくなる症状
寝違えやぎっくり首などで首を痛める機会が増えると、
硬くなって収縮した筋肉が、骨に負担をかけます。
負担をかけられた骨は、初めは耐えますが徐々に無理がかかり、
頚椎や胸椎、肩関節などの骨や周辺の神経を痛めていき、
頚椎症や頚椎椎間板ヘルニアなどの症状に繋がってしまう事があります。
分かりやすく例を挙げると、
割り箸にゴムをくくり、ゴムを引っ張ります。
(この場合、割り箸が頸椎、ゴムが筋肉です。)
長時間ゴムを引っ張り続けると、ゴムにも割り箸にも負担がかかる事が分かります。
首コリや肩こりがある状態というのは、頸椎にテンションをかけている状態になります。
このような状態が長年続くと、筋肉のみならず骨にも負担がかかることが想像できると思います。
頸椎への負担が長く続かないうちに、
寝違えやぎっくり首が起こりやすいなどの症状がある方は、
首コリや肩こりを早めに解消しましょう。
なぜなら、一度変形した骨の修復はなかなか難しい為です。
中には変形してしまった骨が神経に当たってしまい、痛みや痺れが続くことがあります。
ただし補足として、頸椎が変形しているからといって、
必ずしもそれが首の痛みに繋がっているとは限りません。
(話はそれますが、気づかないうちに骨が変形していても、痛みを伴わないこともありますので、詳細については腰痛がない方にも腰椎椎間板ヘルニアはあるをご参照ください。)
頻繁に起こる寝違えの解消策
首コリや肩こりの解消が大切
寝違えやぎっくり首の解消策として、
首コリや肩こりなどを解消させ、筋肉の柔軟性を高めることが大切です。
そのためには首や肩の筋肉の硬さを解消する事が大切です。
東広島鍼灸整骨院では、鍼灸や整体の施術法によって、
筋肉の硬さを取り除くようにアプローチします。
特に、鍼灸の施術は凝り固まった深層部までの修復を促すことが出来るため、
寝違えが頻繁に起こりやすいような凝り固まった肩こりや首コリの解消にはおススメです。
また、筋肉の硬さを緩めることで、
筋肉に血流やリンパの流れがスムーズに行き届くようになるため、
首コリや肩こりの解消にもなります。
首や肩回りの筋肉が緩むと、首や肩の可動域が高まり、
寝違えやぎっくり首が起こりにくくなります。
そのため、首コリや肩こりを放置せず、
痛めてしまわないうちに、日頃から解消されておくことがおススメです。
猫背からくる場合
もし首コリや肩こりが猫背からくる場合は、
首コリや肩こりがある程度解消されたら、猫背矯正で猫背を解消され、
歪みを整えることが得策です。
その方に合わせた、寝違えやぎっくり首が起こる原因を探り、
その原因に対してのアプローチをして根本的に解消することが大切です。
慢性的な首コリや肩こり、猫背は、筋肉の収縮力や張力が働きますので、
それに伴って生じる体の負担を早めに軽減されることが大切です。
寝違えやぎっくり首が起こりやすい方、頑固な首コリや肩こりでお悩みの方は、
東広島鍼灸整骨院にお気軽にご相談ください。
東広島市西条で整体ならお任せください!肩こり・腰痛改善に導きます
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東広島鍼灸整骨院は、大変ありがたいことに、
地域の皆様からたくさんの口コミを頂くことができ、
「改善された!」「本当に来てよかった」といったうれしいお声を頂いております。
東広島鍼灸整骨院では、
立ち仕事、デスクワーク、育児、スポーツなど、
日常生活での負担から生じる肩こりや腰痛、膝痛、頭痛、自律神経失調症などの症状に対して、
「原因究明」「再発予防」を重視し根本改善に働きかける整体を致しております。
単なるもみほぐしではなく、適切な評価、矯正、必要に応じた運動指導などのセルフケアを組み合わせ、体のゆがみを整えることで、根本改善に働きかけます。
東広島鍼灸整骨院の整体は、
肩こりの根本改善に働きかける肩こり整体と、
腰痛の根本改善に働きかける腰痛整体の2本柱で行っております。
もちろん、肩こりと腰痛の両方とも気になるという方も多くいらっしゃると思います。
そんな方もしっかりサポートさせていただいておりますのでお任せください!
東広島鍼灸整骨院の整体の3つの特徴と選ばれる理由
東広島鍼灸整骨院の整体は、
なぜ体に不調が生じているのか、一人一人のお体の状態を検査で確かめ把握し、その不調となっている原因を追究し、
お体に無理のないよう、体の仕組みを利用し段階を経て一つずつ手技を丁寧に行い、改善に働きかけます。
東広島鍼灸整骨院の整体は3つの特徴があります。
東広島鍼灸整骨院の整体の3つの特徴
1.体の歪みの大きな要因につながる筋肉の硬さの解消を促す
お体の状態をみながら、
筋肉の硬さや萎縮を取り除くようにアプローチいたします。
この施術は、
お体の痛みやゆがみの解消につなげるための第一段階の手技になります。
筋肉の硬さや張りは、血行不良やリンパの滞りの原因となります。
そのため、
筋肉の硬さや張りを解消を促すことは、
血行不良やリンパの滞り解消に繋がります。
また、
筋肉の硬さ・萎縮は、筋肉が付着する骨・関節に負担をかけます。
さらには、
お体のゆがみの原因ともなります。
硬化した筋肉は本人の自覚がないところにも
お体の萎縮した筋肉・硬くなった筋肉は、
ご本人の自覚にはない箇所にもみられることがよくあります。
東広島鍼灸整骨院では、お体の状態を見ながら、ゆがみの原因に繋がる筋肉をほぐし、
筋肉の萎縮や硬結の解消を促します。
筋肉の萎縮や硬結が解消されますと、
血流やリンパの流れを促されますので、
筋肉の修復も高まり、
痛みなどの不調の改善にも繋がります。
2.筋膜のねじれや癒着を取り除くようアプローチ
続いて、筋肉と筋肉の外側にある筋膜に対するアプローチを行います。
主に筋膜リリースによる手技と、
第一段階でチェックしたトリガーポイントに対してアプローチを行います。
体を支える筋膜の役割と体のバランス
私たちの体は骨で形成される「骨格」、
その骨格を「筋肉」が繋ぎ止め、支えております。
また、筋肉の外側を包むように全身に張り巡らされている結合組織が
「筋膜」(ファシア)です。
筋膜(ファシア)は、筋肉や臓器、血管、神経などを包み込みます。
この筋膜(ファシア)によって全身が立体的につながっており、
「第二の骨格」とも呼ばれており、
姿勢保持や動作の安定に重要な役割を果たします。
順序立てたアプローチで着実に行う整体術
東広島鍼灸整骨院の整体では、
矯正のためにいきなり骨格を動かす手技をすると、体に負担がかかり、
痛める要因にもつながるため、
東広島鍼灸整骨院では、
まずは筋肉へ、
続いて筋膜へと、
順序だててアプローチをすることで、
無理なく着実に、骨格のバランスを調整していきます。
筋膜のねじれや癒着による体の歪み・痛み
筋膜のねじれや癒着が起きると、
ねじれや癒着が生じている局所の炎症症状による痛みなどの症状をはじめ、
離れた部位にも不調が波及します。
例えば「足の不調が首や肩のコリを引き起こす」といったような形で、
つながった筋膜同士で影響を受けあいます。
これが「体のゆがみ」の原因にもつながります。
また筋肉同様に、筋膜のねじれや癒着は、血流やリンパの流れの滞りを生じさせます。
東広島鍼灸整骨院の整体施術では、
表面的な筋肉だけでなく、
体のゆがみの原因に繋がる筋膜ラインの緊張や不均衡に対してアプローチすることで、
体全体のバランスを整えていきます。
3.体の基盤となる骨格を正しい位置に整えるアプローチ
第三段階の手技では、
整体によるアプローチにより、全体的なバランスを見ながら矯正を加え、
お体のゆがみを整え、
本来の正しい位置に自然とポジションが取れるように促していきます。
歪みがある部分にいきなり矯正を加える整体のやり方は、
それでいい場合もありますが、
体の歪みが強い場合や可動域に制限がある場合には、
身体に負担をかけ、かえって痛めてしまうことがございます。
東広島鍼灸整骨院の整体施術は、
体がなぜ肩こりや腰痛などの不調や痛み出ているのか、原因を探りながら、
お体に無理なく、このようなプロセスを経て整体を施していきます。
3つのプロセスを踏まえて整体を施すことで、
歪みの原因に繋がっている筋肉の状態をみながら、
正しい位置に骨格を整え、
正しい姿勢が無理のなく取れ、
その姿勢が維持できる、
そういった体づくりを目的とした整体を行っております。

背骨は背面から見た際は、真っすぐに、横から見た時はゆったりとS字状カーブを描くのが正常なポジション
体の歪みを自身でチェックしてみよう
自分の体のゆがみを、鏡で正面から、側面から見てチェックしてみましょう。
体正面から見た歪みチェック
正面から見た場合の正しい骨格のポジション(アライメント)です。
以下の点をチェックしてみましょう。
- 頭部が正中線上にある
- 左右の肩関節の高さが同じ
- 左右の腰骨(腸骨稜)(骨盤の骨の出っ張り)の高さが揃っている
- 膝関節の位置が左右対称
- 足関節の位置が左右対称
自然に座った姿勢や立った姿勢が、
正面や背面から見た時に、上記チェックポイントに着目して、
左右に歪んでいる場合は、お体にゆがみが生じているサインです。
お体にゆがみが定着していくと、
側弯症や猫背をはじめとした体の歪みから、様々な症状に繋がりやすくなります。
体を横から見てゆがみチェック
体を横から見た際に、
- 耳孔(耳の穴)
- 肩峰(肩の一番外側の骨)
- 大転子(股関節の外側の突起)
- 膝関節の前
- 外果(外くるぶし)の前方
これらが一直線上に並んでいる姿勢が理想的です。
脊柱のカーブ度合のチェック
体を横から見た際の脊柱のカーブも、
S字状カーブのバランスが崩れていて、
カーブがきつくなっていたり、逆に緩くなってストレート気味になっていたりして、
S字状カーブの歪みが出ているケースもあります。
S字状カーブのゆがみ度合いは、ご自身でチェックするのは少し難しいと思われます。
体のゆがみに繋がりやすい姿勢・歪んでいる方の特徴
あなたは、このような姿勢や癖がありませんか?
1.デスクワークやスマホで前のめりの姿勢が長い
2.よく片方の腕や肩ばかりで荷物を持ったり、かけたりする
3.姿勢が悪い(猫背・巻き肩・反り腰など)
4.仕事などで繰り返しの作業が続く
5.座った時に足を組みたくなる
6.立っているときにどちらかに重心を乗せて立ちやすい
7.頬杖をついて座る
8.真っすぐ座る姿勢を維持するのがしんどい
上記のような癖、症状がある方は、
お体にゆがみが生じていることも考えられます。
日頃の悪循環が蓄積してお体の歪みによってお体を傷めないうちに、
東広島鍼灸整骨院で整体で、お体のバランスを整え、
お体の不調解消をうながしませんか?
体のゆがみから生じるお体の不調
身体にゆがみが生じていると、
その歪んだ部分が原因で、血流やリンパの流れが悪くなります。
歪んだ部分を放置することは、
体の循環が悪くなり、
しいては肩こりや腰痛の原因に繋がりやすくなります。
体の歪みから生じやすい症状はコチラ。
またその歪んだ箇所以外にも負担がかかっていくことで、不調が出やすくなり、
体が悪循環になってしまいやすいです。
ですので、身体の歪みはなるべく、
あまりひどくならないうちに、
早めに整体などでケアされ、解消を促すことが大切です。
お体のゆがみの根本原因に繋がる箇所へのアプローチ
肩こりや腰痛などの不調を感じて、
自分で硬くなった筋肉や靭帯を無理やりストレッチや運動で伸ばすことで、
かえって痛めてしまうケースもあります。
肩こりや腰痛などの不調を解消するためには、
自分自身の体の不調や痛みに繋がる原因を知り、
歪みを整え、体のバランスを整えることが大切です。
また、ゆがみの根本を解消しない限りは、
矯正をしてもしばらくするとに元に戻ってしまいやすいです。
東広島市で整体をお探しの方へ
東広島鍼灸整骨院の整体は、
歪みの根本原因に繋がる箇所をみながら、筋肉や筋膜にアプローチを行っておりますので、
安心して整体を受けることができます。
慢性的な肩こり・腰痛・頭痛・膝痛などにお悩みの方は、
筋肉・筋膜のつながりを重視した整体で、
根本改善を目指してみてはいかがでしょうか?
体の不調・歪みなど気になる方はお気軽にご相談ください。
肩こりや首こり改善に導く東広島鍼灸整骨院の肩こり整体
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体の歪みから首コリ肩こりに繋がる
お体のバランスが崩れて体にゆがみが生じると、
血流やリンパの流れなどの体のめぐりが滞り、
肩こりや首コリなどの症状に繋がる傾向があります。
ここでは、
「どうして体のゆがみが首や肩のコリにつながるのか」
を、順を追ってわかりやすくご説明していきます。
体がどんなふうにゆがんでいくのかを知ることで、
「どうすれば整えられるのか」も自然と見えてきます。
また、
日頃から筋肉をいい状態に保つことや、姿勢を意識することの大切さも、
きっとご理解いただけると思います!
体のゆがみによって首コリや肩こりが生じるメカニズム
1.適正なアライメント(骨・関節の配列)の保持できる筋肉が大切
首コリや肩こりにかかわる筋肉
首コリや肩こりに直結しやすい首肩の筋肉を見てみましょう。
理想的なアライメント(骨・関節の配列)では、
以下の首肩の筋肉が適切に伸縮して働きます。
首・肩周辺の主要筋群
- 僧帽筋:肩甲骨を安定させ、頭部を支える
- 胸鎖乳突筋:頭部の位置を調整
- 斜角筋群:首の側屈と回旋をサポート
- 後頭下筋群:頭部の細かな調整を行う
- 菱形筋:肩甲骨を脊柱に引き寄せる
- 前鋸筋:肩甲骨を前方に安定させる
これらの筋肉が協調して働くことで、
頭部の重み(約5-6kg)や腕の重みを無意識に調整し、効率的に動かすことで、姿勢保持や動作を行っております。
これらの筋肉が協調して働くためには、
これらの首肩の筋肉に柔軟性があり、動きが適正にできることが大切です。
それにより、頭部や頸椎・肩甲帯のアライメントが適正に保たれ、
重心のズレや姿勢の崩れを防ぐことができます。
そのため、首コリや肩こりが気になる方は、
これら首肩回りの筋肉の硬さを解消させ、筋肉の働きを整えることで、
体の歪みや慢性的な不調の予防につながります。
2.体のゆがみに繋がる原因のチェック
以下の原因で体が歪みやすくなり、肩こりや首コリなどの症状に繋がりやすくなります。
以下をチェックしてみましょう。
-
日常の体の使い方による要因
- 長時間のデスクワーク:前かがみ姿勢での保持
- スマートフォンの使用:下向き姿勢での保持
- 片側への荷重:いつも同じ側に荷物などを持つ
- 不良な睡眠姿勢:高すぎる枕、うつ伏せ寝
-
代償動作的要因
- 過去の外傷:むち打ち、転倒、スポーツ外傷による修復しきれなかった筋肉の偏った負担
- 足部の問題:扁平足、外反母趾による代償作用による負担
-
機能的要因
- 筋力不足:特に深層筋(インナーマッスル)の弱化
- 筋肉の柔軟性の低下:関節可動域の制限
- 神経系の問題:固有受容器の機能低下
首コリ肩こりからも体の歪みに繋がる
肩の位置が少しズレると、
体はバランスを取ろうとして、
腰や骨盤までもが少しずつ影響を受けてしまうことがあります。
そのため、
もともとは首や肩のコリだったはずが、
気づかないうちに腰の不調や痛みにつながっている…
というケースも少なくありません。
肩のゆがみが全身に影響するしくみ
例)
-
左肩が下がる/上がる(肩のゆがみ)
↓ -
首が傾く・筋肉がかたくなる(首こり・肩こり)
↓ -
背骨が側弯・骨盤がねじれる(バランス補正)
↓ -
腰に負担 ⇒腰痛や疲労感が出る
1.日常の体の使い方による要因のうちの、
長時間のデスクワークや、
スマートフォンでの下向き姿勢は当てはまった方も多いと思います。
ここで、
長時間のデスクワーク(前かがみ姿勢)での姿勢が、
どのように体の歪みに繋がっていくのかを具体的に解説いたします。
デスクワーク姿勢からくる骨格の歪み
下図のような不良姿勢でみると、
頭部前方突出
①頭部重心が前方に移動⇒後頭下筋群が過緊張になりやすい
肩甲骨位置のズレ
②肩関節が前方に巻き込まれる
③肩甲骨が左右に広がり、前方に引き寄せられる
④胸椎が後弯(猫背)になる
⇒胸部筋群が萎縮し、菱形筋(肩甲骨~胸椎に付く筋肉)が伸張されやすい
筋肉の不均衡発生
前かがみの姿勢が続く⇒
・胸回りなどの体の前面の筋肉が圧迫されて収縮されやすい
・背面の筋肉は伸長され、緊張しやすい
といった傾向があります。
- 萎縮する筋肉:胸鎖乳突筋、斜角筋、大胸筋、小胸筋
- 緊張しやすい筋肉:僧帽筋中部・下部、菱形筋、前鋸筋など
デスクワーク姿勢での体の歪みから生じる体の症状
デスクワークによる不良姿勢で体にゆがみが生じると、
以下のようなお体の症状につながりやすい傾向があります。
①巻き肩
②猫背
③手の位置や肩関節の位置が内側に向く
④ストレートネック(頸椎のカーブ消失)
⑤肩甲骨が外へ広がる
このように、
骨格の位置がずれ、
体がゆがんだ状態で定着することで、様々な症状に繋がっていき、
首コリや肩こりや腰痛にも繋がりやすくなっていきます。
東広島鍼灸整骨院の肩こり整体はどんな症状にいいの?
先ほど、デスクワーク中の不良姿勢によって生じる体の症状を解説いたしましたが、
そのような症状に加え、
骨格が歪むことで、首肩まわりの筋肉に負担をかけ、
首コリや肩こりが生じやすくなり、
以下のような症状にもつながりやすくなります。
肩の歪みが引き起こす症状は?
✅腕のだるさ・腕の痺れ、
✅肩こりや首こり
✅腕の痛み、
✅呼吸が浅くなる
✅自律神経の乱れ
✅リンパの詰まり
✅頭痛
✅四十肩や五十肩
✅倦怠感
✅腰痛
✅膝痛
また、肩の歪みに伴って、肩こりや猫背をはじめ、
下半身の症状も連動して出てきてしまう可能性もあります。
東広島鍼灸整骨院の肩こり整体の特徴
お体が歪んだ元となる筋肉や骨格のズレを見極め、無理なくアプローチを行います。
さらに、
●上腕と鎖骨のポジション
●肩甲骨のポジション
●頸椎のポジション
●骨盤のポジション
に重点を置き、
その位置を段階を追って正常な位置へ導き、
体全体のバランスを整えていくというところが特徴です。
肩のゆがみは、首や背中、さらには腰や骨盤などに負担をかけ、
体全体のバランスに影響を与えることがご理解いただけたかと思います。
そのため、
肩こりが原因で、知らないうちに腰痛を引き起こしている方も多く見られます。
東広島鍼灸整骨院では、こうした体のつながりに着目し、
筋肉や骨格のズレ、筋膜の状態に目を向け、
一つ一つのバランスを整え、
肩こりの原因を全身のバランスから整えていくことで、
結果的に肩こりや腰痛の緩和にもつながるよう施術を行っています。
東広島鍼灸整骨院の肩こり整体は、
単に肩のつらさを楽にするだけではありません。
「体全体をラクにする整体」をご体感ください。
肩こりや首コリをはじめ、頭痛や腰痛などの気になる症状がございましたら、
お気軽に東広島鍼灸整骨院へご相談ください。
世界保健機関(WHO)は、鍼灸治療に効果が期待できるとされるさまざまな疾患・症状を公式に認めています。
ご自身の症状に対して、鍼治療がいいのか、
鍼をされたことがなく、鍼灸治療を迷われている方もいらっしゃると思います。
以下の症状はWHOが認める鍼灸の適応疾患ですが、
もしあなたの症状が下記症状に記載されていなくても、
適応症でないというわけではございませんのでご安心ください。
また、ご自身の症状に鍼灸が有効なのかどうか、
わからない場合はお気軽にLINEやお電話でお問い合わせいただければと思います。
WHOが認める鍼灸の適応疾患
カテゴリ | 代表的な適応症 | 解説 |
---|---|---|
神経系疾患 | 頭痛(片頭痛・緊張型) 顔面神経麻痺・三叉神経痛・坐骨神経痛 自律神経失調症・不眠症・ノイローゼ・ヒステリー 神経痛・神経麻痺・脳卒中後遺症 |
鍼灸は神経の緊張緩和や自律神経のバランス調整により、症状の改善が期待できます。 |
運動器系疾患 | 肩こり・首こり・五十肩・頚肩腕症候群 腰痛・ぎっくり腰・むち打ち症・関節炎・腱鞘炎 筋肉痛・痙攣・捻挫・打撲・骨折後遺症 各種スポーツ障害・リウマチ |
血流促進と筋緊張の緩和により、痛みや可動域制限の改善を目指します。 |
消化器系疾患 | 胃もたれ・胃炎・胃下垂・胃酸過多・消化不良 便秘・下痢・過敏性腸症候群・腹部膨満感 肝機能障害・肝炎・胆のう炎・胃十二指腸潰瘍 ・神経性食欲不振・痔疾 |
自律神経の調整により、消化器の働きを整え、症状の緩和をサポートします。 |
呼吸器・循環器系 | 気管支炎・喘息・風邪およびその予防 高血圧・低血圧・動悸・息切れ・心臓神経症 |
呼吸の乱れや血圧の不調など、全身の調整力を高めることが目的です。 |
婦人科系 | 生理痛・月経不順・更年期障害・冷え性・血の道・のぼせ・ 不妊体質の改善・無月経・白帯下・乳腺炎 |
ホルモンバランスの乱れにアプローチし、女性特有の不調を整えます。 |
泌尿器・内分泌系 | 腎炎・膀胱炎・尿道炎・尿閉・頻尿 性機能障害・陰萎・前立腺肥大 バセドウ病・糖尿病・痛風・脚気・貧血 |
排尿・内分泌・代謝に関する不調にも、神経や体内バランスへのアプローチが可能です。 |
眼科・耳鼻科疾患 | 眼精疲労・ものもらい・仮性近視・結膜炎・ドライアイ・眼瞼痙攣
鼻炎・蓄膿症・副鼻腔炎・扁桃炎・中耳炎・耳鳴り・難聴・メニエール病 |
目・耳・鼻などの感覚器の症状にも、対応可能な経絡・ツボがあります。 |
小児疾患 | 小児神経症(夜泣き・疳の虫・消化不良・夜驚・不眠)・夜尿症・小児喘息・虚弱体質 | 小児には刺さない鍼(小児鍼)を用い、体質の改善や神経系の調整を行います。 |
皮膚科・免疫系 | 蕁麻疹・アレルギー性湿疹・アレルギー性鼻炎・ヘルペス・しもやけ・皮膚炎 | 免疫やアレルギー反応の調整を通じて、皮膚トラブルの改善を目指します。 |
口腔・その他 | 歯痛・歯肉炎・抜歯後疼痛・口内炎・しゃっくり・円形脱毛症 | 経絡や神経の反射を利用し、全身調整により口腔・その他の不調にも対応します。 |
このように、鍼灸は多くの症状や疾患に対して効果が期待されており、
「病院では異常がないけど不調が続く」といったケースにも広く活用されています。
体質改善や未病対策にも、鍼灸を取り入れてみませんか?
東広島市で鍼灸治療を迷われている方は、
東広島鍼灸整骨院にご相談ください。
ただし、上記の適応疾患に該当する場合であっても、
先端恐怖症の方や、注射を見ると汗が出るといった方は、
無理に鍼治療はされず、整体やマッサージによる施術で様子を見られて、
もしもその施術で改善が見られない場合に限って鍼施術を受けられてみる、といった方がよいかと思います。
東洋医学・鍼灸が最近注目を浴びてきているようです。
NHKの「東洋医学ホントのちから」というTV番組で
3/18(月)たまたま放送されておりました。
TVで人気のお笑い芸人さん(土田さん)が、
鍼灸を受けられて、体が柔らかくなったとおっしゃられていました。
また、背骨の状態をビフォーアフターで見ても、
背骨の歪みが、鍼の施術後に改善されている様子がわかります。
また、今回はスポーツトレーナー関係の方が、
飛陽というツボに鍼を打ち、その打つ前と後での
体の血流量をモニターで映し出しており、
鍼施術後に、血流量が増える様子がわかります。
まだまだ、鍼灸にはなじみのない方や、
怖いイメージを持たれている方もいらっしゃると思いますが、
最近少しですが、こういった鍼灸や東洋医学の
番組が放送されるようになり、
うれしく思うとともに、
少しでも多くの方に興味を持っていただけたら
幸いです。
ためしてガッテン2019年3月20日(水)19:30~に
“慢性痛しびれが改善 逆子が改善も治る!?東洋医学の神秘「鍼灸治療」SP”で、
鍼灸のことが放送されました。
ためしてガッテンでは、
主に鍼をすることで、
筋肉を覆っている筋膜のひずみを取るということを
画像を見ながら解説しておりました。
最近注目されている筋膜。
鍼をすると、この筋膜に直接刺激シワが届き、
痛んだ筋膜や古くなってシワになった筋膜の修復を
直接促す働きがあります。
鍼は痛めた箇所への直積的アプローチが出来るという事が、
大きなメリットです。
マッサージでは届きにくい深部の筋肉や硬くなりすぎでマッサージの刺激が届きにくい箇所へのアプローチができます。
映像では、鍼治療をする前では、
筋膜にシワが出来ていた状態が、
鍼治療後には筋膜のシワがなくなり、
筋膜の状態が改善されているの写真を見ることが出来ました。
また、東広島鍼灸整骨院では、
逆子施術も行っておりますが、
逆子の施術をすると、赤ちゃんが動き出し
お腹の中で回転していく様子を映像では見ることができました。
映像では、逆子に対する鍼治療によって、
上にあった頭の位置が、鍼灸治療によって、
正常な位置へ導かれた映像を見ることが出来ました。
また、ツボは症状がある場所と離れたところにある場合があるのですが、
今回のためしてガッテンでは、
目や肩こりなどでよく使うツボ、「合谷」
というツボに鍼を行うことで、
実際に目の周りの血流が改善されていく様子が、
サーモグラフィー画像で映し出されていました。
鍼に対しては、抵抗がある方もいらっしゃると思いますが、
東広島鍼灸整骨院での鍼施術は、
髪の毛ほどの細い鍼を使用ております。
またディスポーザブル(使い捨て)の鍼を使用しております。
マッサージでは効かなかったり、病院などでの治療や薬が
うまくいかずにどうすればいいか悩まれているような方にも、
鍼はとてもおススメです。
肩こりや腰痛、膝痛などのお体の痛みやコリ、スポーツでのケガなど、
気になるお体の症状などにぜひ鍼治療を一度お試しください。
野球肩とは?
原因
1.練習量の増加により徐々に疲労が蓄積してなるケース
2.準備運動不足で投球をし、筋肉の柔軟がない状態で
動作を行い負担をかけるケース
3.ポジションが変わり、遠投するようになり筋肉に
無理がかかりなるケース
4.フォームを変えたため、筋肉に負担がかかりなるケース
症状
肩関節の全面や後面に痛みが出て、全力投球できない。
レイトコッキング期からアクセレレーション期に
痛みが出ることが多く、
またフォロースルー期でも肩関節包が引き伸ばされる
ことによって痛みが増強することもある。
施術について
痛みが出ている発痛部位を確認し、
投球フォームによって、痛みが出る場所が異なるため、
どの筋肉を傷めているのかを正確に把握し施術します。
筋委縮がある場合は、しっかりと
筋肉を緩めることが大切になります。
筋トレも大切ではありますが、
痛みが出ているときは控え、
筋委縮を取ることを優先させる必要があります。
寒い時期などは、とくに長めにウォーミングアップ
をし、無理なく練習を行うようにすることが
大切です。
筋委縮が取れるまでは、練習は控え気味にし、
しっかりと施術を行い、
ひどくならないうちに治し、
様子を見ながら徐々に
トレーニングを再開させていくことが
ベストです。
大会などが近い場合で休めない場合も、
ご相談ください。当院で施術を行い、
硬くなった筋肉を緩め、萎縮を取る
ことでが、優先です。そうすることで、
パフォーマンスも上がり、
極力傷めずに済むようになります。
ストレートネックとは?
ストレートネックは猫背よりも改善に時間がかかる?
ストレートネックで起こりやすい症状
-
- 首が痛い
- 肩こり
- 頭痛
- コメカミが痛い
いつも首や肩が凝っていて、痛み止めやシップを貼っても良くならないなど、
ストレートネックになると、首周りへの負担が増えるため、
肩こりや頭痛などの首その周辺の症状が出やすくなります。
ここ最近は、特に
デスクワークやスマホ、ゲームなどの影響で、
レントゲンで、ストレートネックと言われたという方も、
増えてきています。
ストレートネックと言われても、大丈夫。
ストレートネック整体の施術を受けることで、
ストレートネック解消を促すことができます。
ストレートネックは不調に繋がらないうちに早めに解消しましょう
本来、背骨はS字状に湾曲していて、
そのカーブのお陰で、
体に加わる衝撃を吸収し分散させ、
筋肉や骨にかかる負担を軽減させています。
首の骨(頸椎)は、
前弯していて、
頭の重みや衝撃を分散してくれています。
ストレートネックの状態で、日常生活を送っていると、
どうしても頭の重みや体の振動の衝撃が、
頸椎や周りの筋肉・靱帯に伝わりやすくなり、
凝りやすい体質になります。
ですので、なるべくストレートネックは、放置せずに
様々な不調に及ぶ前に手を打っておくことが先決です。
猫背などの不良姿勢はストレートネックに繋がりやすい
ストレートネックは、
姿勢が悪い方や、猫背の場合に多いです。
普段から、デスクワークやスマホの時間が長い場合は、
下向き加減になり、頸椎が真っすぐになります。
その状態が続くと、その状態で骨格が固定されていき、
カーブが減り、ストレートネックになっていきます。
ですので、普段からの姿勢を意識し、なるべく
悪い姿勢を続けないように努力する必要もあります。
また最近は、若い方は特に顎が前に突き出すような姿勢に
なっている方も多いのですが、
これは、首が凝りやすい姿勢になります。
頭の重さは体重の1/10ぐらいあり、
体重によりますが、イメージとして、
ボーリングの玉ぐらいの重さがあるものを
首の上に乗せているという状態になります。
ストレートネックの状態は、
この重みを分散させる働きが少ないので、
ダイレクトに刺激が頸椎や筋肉に伝わるため、
筋肉が硬くなり、様々な症状を引き起こしやすくなります。
姿勢は首肩周り以外でも関係し、ストレートネックになる原因があります。
猫背以外の不良姿勢からくるストレートネック
例えば、
骨盤からの歪み
下肢の筋肉の硬さ
腰椎の前湾が少ない
などで、
背骨本来のカーブがバランスを崩してしまっている場合でも
ストレートネックを引き起こすことがあります。
ストレートネックは、
放置しておくと、
先ほど述べたような形で、頸椎に負担がかかり
頸椎ヘルニアや変形性頚椎症、
といった症状に発展しやすくなります。
そうならないために、早めに施術を行い、
ご自身でも姿勢を意識し気を付けながら
改善していく必要があります。
猫背の自覚がある方や、顎が付きだした姿勢になっている方は、
体の状態を見ながら猫背矯正やアジャスト矯正による整体
を施す必要があります。
ストレートネック簡単セルフチェック
ストレートネックを調べるのはレントゲンでみればわかるのですが、
自宅でもできる簡単なチェック方法は
壁に背中をつけるように立っていただきます。
自然に立った状態で、
1.後頭部
2.肩甲骨
3.仙骨(お尻の上部
4.かかと
が壁についていれば問題ありません。
頭などが壁から離れていたり、力が入らないと
付かない状態の場合は、ストレートネックになっている
可能性があります。