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東広島市でめまいでお悩みの方、東広島鍼灸整骨院の鍼灸治療で改善アプローチ | 東広島市 東広島鍼灸整骨院

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東広島市でめまいでお悩みの方、東広島鍼灸整骨院の鍼灸治療で改善アプローチ

2025.03.16 | Category: めまい・耳鳴り・自律神経の乱れ,整体,鍼灸

めまいは鍼灸や整体で改善が期待できるの?

めまいの症状で東広島鍼灸整骨院へご相談に来られる方は多く、

また、複数のお体の症状のうちの一つとしてめまい訴えられてお越しになられる方も多くいらっしゃいます。

めまいの状態や原因も個人差はありますが、

めまいは血流やリンパの流れ、自律神経のバランスを整えることで、

東広島鍼灸整骨院では改善がみられる方も多くいらっしゃいますので、

東広島鍼灸整骨院での鍼灸や整体によるめまいのアプローチ法をご紹介いたします。

自律神経バランスを整えたい方はコチラ

 

めまいの感覚・表れ方

めまいの感覚・表れ方は個人差があります。

東広島鍼灸整骨院でめまいを訴えられる方の表現として、

  • ぐるぐる回る感じ
  • ふわふわする
  • 頭・体が浮いた感じ
  • 立ちくらむ
  • 頭がくらくらする
  • 頭の中がぼーっとする

などと表現される方が多いです。

 

めまいの種類

めまいは、大きく以下のようなタイプがあります

  1. 回転性めまい
  2. 浮動性めまい
  3. 立ちくらみ(失神性めまい):血圧低下や貧血が原因。

 

それぞれのめまいのタイプ別ごとの特徴とめまいの原因を捉え、

それを踏まえての鍼灸や整体でのアプローチをわかりやすく解説していきます。

 

めまいの原因

①回転性めまい

自分や周囲がぐるぐる回っているような感覚を訴えるめまいです。

【主な原因】内耳の機能低下

内耳にある三半規管や前庭という器官がうまく働けなくなり、

平衡感覚が機能しにくくなることが主な原因の一つになります。

この内耳の機能低下の原因といたしましては、

三半規管や前庭への血行不良やリンパの流れが滞る事が原因の一つに挙げられます。

 

血行不良やリンパの滞りからくるめまい

三半規管と前庭は内耳に位置し、平衡感覚の調整に非常に重要な役割を果たしています。

これらの器官は、常に微細なバランス調整を行いながら、

頭の動きや位置に応じた情報を脳に伝達して平衡バランスを保つように働いています。

 

ところが、血行不良やリンパの流れが低下すると、

内耳の働きが低下し、

めまいの原因に繋がることがあります。

血行不良からめまいに繋がるメカニズムについて、少し詳しく解説いたします。

 

内耳が血行不良になるとどうなる?

特に内耳(三半規管や前庭)は、平衡感覚を司るために高い代謝活動が必要とされます。

内耳には「迷路動脈」という細かい血管網によって血流が保たれており、

これが内耳の持続的な機能にとって重要です。

このため、内耳には酸素や栄養素が絶え間なく供給されることにより、

内耳の神経細胞が正常に働き、

正確な平衡感覚の情報が脳に伝わるようになっています。

しかし、三半規管や前庭への血流が悪くなると、

平衡感覚を伝える信号が不安定になり調整がしにくくなるため、

めまいに繋がります。

 

血行不良から神経伝達の不調にもつながる

内耳の血行不良が生じると、内耳の神経細胞の働きにも影響が及びます。

内耳神経の働きが低下することで引き起こされる症状として、

以下のような症状が挙げられます。

  • めまい・回転性めまい
  • バランスの崩れやふらつき
  • 聴力低下(難聴)
  • 耳鳴り
  • 耳閉感(耳が詰まった感じ)
  • 吐き気や嘔吐
  • 集中力の低下や頭のぼーっとした感じ

そして、内耳の機能を維持する上で、血流と神経のほかに、

リンパの流れも重要な役目を果たしています。

 

内耳のリンパ液循環の乱れ

内耳内にはリンパ液あり、平衡感覚の維持や内耳環境の調整に大きな役割を果たしています。

内耳のリンパ液について

内耳には、血液とは別に、エンドリンパ・ペリリンパという2種類のリンパ液が存在し、

頭の動きを感知し、その情報を神経信号に変換する過程において不可欠で、

このリンパ液の働きにより、内耳の平衡感覚の伝達が安定して行われます。

また、

リンパ液は体内の老廃物排出や浮腫の解消に関与しており、その流れが阻害されると、

炎症や不快な症状(めまい・だるさ)につながる可能性があります。

内耳のリンパ液循環が滞ることで起こるものに、メニエール病があります。

 

② 浮動性めまい

浮遊感、地面と接している感覚があまりないといった感覚が特徴。

ふわふわしたり、

体が揺れているかのような不安定感

を感じたりします。

それとともに、

頭に血が廻らないようなボーっとした感覚になることもあります。

これらの症状の表れ方は、個人差やめまいの原因(自律神経の乱れやストレス、血流の変動など)やその度合いによっても異なります。

また浮動性めまいは、

急激な体位変換で一時的に悪化する場合もあれば、

慢性的な不安定感として持続するケースもあります。

 

【主な原因】血行不良や神経の機能低下

血行不良が起こる原因として、

  1. 自律神経の乱れやストレス、疲労などによる頭部の循環不良
  2. 首コリや肩こりなどから生じる血行不良

などが挙げられます。

1.自律神経の乱れやストレス、疲労などによる頭部の循環不良

自律神経の乱れやストレスなどにより交感神経が優位になると、

血管が収縮するため、血流が滞りがちになります。

また自律神経の乱れにより、心拍数や血圧が不安定になります。

そのため内耳や脳幹での血流調節にも悪影響を及ぼし、めまいを引き起こす要因となります。

2.首コリや肩こりなどから生じる血行不良

首コリや肩こりなどからも血行不良が生じるため、耳や脳への血流が低下する傾向になります。

回転性めまいでの紹介いたしましたメカニズム同様に、

血行不良が生じると内耳の働きが低下することで、めまいに繋がる原因になります。

 

また、脳への血流が低下することでもめまいに繋がる原因となります。

ここで脳への血流の低下がめまいに繋がるメカニズムを少し解説いたします。

 

頭部の血流低下から生じるめまいのメカニズム

頭部への血流が不足するとめまいが生じる原因としては、

脳や内耳が適切な酸素や栄養を受け取れにくくなることが原因の一つに挙げられます。

脳は体の中で最も多くの酸素を必要とする器官です。

そのため、

脳は自動的に血流量を調整する「脳血流自動調節機構」により、

血圧の変動に対して、必要な血流を一定に保とうとする仕組みがあります。

血流が不足すると、脳細胞が必要な酸素やエネルギー源(グルコースなど)を受け取れず、

正常な機能を保てなくなります。

起立性低血圧や脱水状態、自律神経バランスの乱れなどの要因で、

脳血流自動調節機構の働きが追いつかず、脳への血流が不足すると、

神経伝達のエネルギー源であるATPの生成が滞り、

めまいやふらつきが起こる要因に繋がります。

 

神経細胞の機能低下による平衡感覚の乱れ

    血行不良から生じる酸素や栄養不足によって、

    神経細胞が一時的に正常な働きができなくなると、

    体内の各部位からの平衡感覚の入力や脳内での情報伝達が不安定になり、

    平衡感覚を司る部位(前庭系や小脳)が正確な信号を受け取りにくくなります。

    その結果、平衡感覚の働きが低下することでめまいに繋がることがあります。

    つまり、血流不足が引き起こす脳内でのエネルギー不足や神経伝達の乱れなどが、

    めまいのメカニズムの鍵となっています。

     

    ③立ちくらみ(失神性めまい)

    【主な原因】

    血圧低下や貧血、自律神経の乱れが原因の一つ。

    立ちくらみの原因の一つに、自律神経のバランスの乱れが挙げられます。

    自律神経は不随意的に血管の収縮や拡張を調整し、血圧をコントロールしています。

    その働きが乱れると、

    立ち上がった際に適切な血管収縮が行われず、血圧が十分に上昇しません(起立性低血圧症)。

    そのため脳への血液供給が不足することで、立ちくらみが生じることがあります。

    また立ちくらみは、疲れや貧血、脱水なども関係することがあります。

     

    めまいの原因に対する改善策について

    このように、三半規管や前庭は、豊富な血流と独自のリンパ循環によって支えられており、

    それが平衡感覚の正常な調整につながっています。

    もし血流やリンパの流れに滞りが生じると、

    めまいやふらつきなどの症状に繋がる事があるため、

    内耳への血流やリンパの流れは大切です。

    したがって、内耳や脳への血行不良やリンパの滞りを解消に働きかけることが出来れば、

    めまいの改善につながるということになります。

     

    めまいに対する東広島鍼灸整骨院の改善アプローチ法

    東広島鍼灸整骨院では、めまいの原因をカウンセリングやお体の状態を確認し、

    その方に応じたアプローチを促すことで改善に働きかけます。

    施術をすることで、

    今まで滞ってしまっていた血液やリンパ液の流れを、

    しっかり循環するよう働きかけ、

    自律神経のバランスも正常な状態へ戻るように促します。

    その場しのぎの対処法ではなく、

    根本からの改善を目的とした施術になります。

    辛いめまい症状でお悩みの方は、

    お早めに東広島鍼灸整骨院までお問い合わせください。

     

    東広島鍼灸整骨院のめまいに対するアプローチは鍼灸と整体がありますが、

    特にめまいの方には鍼灸による施術をお勧めいたしております。

    めまいを持たれている方は、その方によってそれぞれのツボに反応がありますが、

    リンパの滞り、詰まりがある箇所に対してのアプローチは、

    鍼の刺激が臨床経験上で良いと感じます。

    また、自律神経の乱れを整えるためのツボも鍼灸で刺激することが出来ます。

    鍼灸が怖い、整体によってめまいを改善したいという方は、整体によるアプローチもできますので、ご安心ください。

    めまいに対する、鍼灸、整体のアプローチ法をこれから解説いたします。

     

    鍼灸によるアプローチ

    めまいは、原因が複雑に絡み合って発生する傾向があるため、

    鍼灸治療では、全身のバランス調整という視点から、根本原因にアプローチするように働きかけます。

    鍼灸は、自律神経の調整、血行促進、リンパの流れを促すように働きかけ、

    次のような作用が期待されます。

    • 自律神経調整

    鍼刺激は交感神経を鎮静化し、副交感神経の活動を促進することが科学的にも示唆されています。

    • 血流改善に働きかける

    局所への鍼刺激により、一酸化窒素(NO)の放出や、細胞の修復反応が促され、血行が良くなります。

    • リンパの流れ促進

    鍼はリンパ節周辺の刺激を通じて、リンパ液の排出・循環を助け、滞りの解消に寄与します。

    体質と症状に合わせた鍼灸施術

    自律神経の乱れ、血行不良、リンパの滞りの状態は個人差が大きいため、

    カウンセリングや実際にお体の状態を確認して、

    熟練した鍼灸師が自律神経のバランスや血行状態、リンパの滞りを把握し、

    最適なツボや刺激強度など判断、施術ペースを考慮します。

     

    東広島鍼灸整骨院の鍼灸についてはこちらをご参照ください。

     

    整体(柔道整復師)による首・肩の矯正

    めまいの原因の一つとして、首や肩の筋肉の緊張、そして頸椎(首の骨)の歪みがあります。

    柔道整復師の整体によって、以下の改善を促すように働きかけます。

    • 筋肉の緊張緩和

    首や肩、背中の筋肉の緊張を穏やかにほぐすことで、血管や神経への圧迫が軽減され、血流を促し、神経の伝達を整えることでめまいの改善に働きかけます。

    • 頸椎の調整

    首の骨格の歪みを、バランスを見ながら整え、血流や神経の流れを整え正常化に働きかけ、内耳や頭部への適切な血液供給につなげます。

     

    東広島鍼灸整骨院の整体についてはコチラをご参照ください。

     

    また、鍼灸治療と整体施術を併用することで、

    内耳機能のサポートに働きかけることが出来ると同時に、

    骨格調整によるアプローチで相乗効果の期待が出来ます。

     

    めまいは血流・リンパ・自律神経にアプローチできる東広島鍼灸整骨院へ

    めまいは「回転性」「浮動性」「立ちくらみ」といった多様なタイプがありますが、

    めまいの改善に働きかけるためには、

    1. 血流やリンパの流れを促す
    2. 自律神経の働きを整える

     

    この2つが大切という事がご理解いただけたかと思います。

    東広島鍼灸整骨院では、めまいの根本的な原因にお一人おひとりに合わせた多角的アプローチを促しており、

    このような自律神経の乱れや血行不良・リンパの滞りなどからくる「めまい」の施術を得意としております。

    鍼灸治療では、各種ツボへの的確な刺激を通じて自律神経の調整、血流の改善、内耳の機能サポートを行いますのでお勧めです。

    また柔道整復の整体を併用することでも、さらに相乗効果が期待でき、症状の改善と再発防止を目的に全力でサポートいたします。

    めまいについてのご相談・施術はお気軽にお電話やラインでご相談ください。

     

    頻繁に起こる寝違えの原因と解消策

    2023.09.28 | Category: 未分類,肩こり,鍼灸

    頻繁に寝違えが起こる原因と対策を解説

    寝違え 朝から首が痛い 

    • ☑頻繁に寝違えが起こる
    • ☑朝起きたら首が痛い
    • ☑朝起きたら首や肩が凝っている
    • ☑枕が合いにくい
    • ☑ぎっくり首(首を捻る)がよく起こる
    • ☑首が痛くて上を見上げられない

    このような方は、ぜひ今回のブログをご参照いただき、

    早めに寝違えやぎっくり首の解消に向けたケア対策をされることがおススメです。

    このような症状を何気に放置してしまうことで、負担が体への広がり、

    頚椎症や頚椎椎間板ヘルニアなどにも繋がっていくきっかけになります。

     

    体は悪循環を起こすと自力で治る方向にもっていくことが難しくなりやすいです。

    また、悪循環になると様々な症状にも発展してしまいやすいです。

    ですので、ひどくならないうちに早めにケアをして解消されることがおススメです。

    まずは寝違えが起こりやすい原因を解説いたします。

     

    寝違えが起こりやすい原因とは?

    寝違えやぎっくり首が起こりやすい原因

    寝違えやぎっくり首が起こりやすい原因を知ることで、

    解消策が見えてきます。

    寝違えやぎっくり首が起こりやすくなる原因とは何なのでしょうか?

    寝違えが起こりやすい要因として、首コリや肩こりが挙げられます。

    特に大人になって起こる寝違えは、この首コリや肩こりが原因となる事が多い傾向にあります。

     

    首コリや肩こり

    寝違えやぎっくり首の原因 首コリや肩こり

    寝違えやぎっくり首が起こりやすくなる原因として、首コリや肩こりが挙げられます。

    寝違えを起こしやすい場合は、

    首コリや肩こり等によって筋肉が硬くなり、

    首から肩の動きが本来の正常な動きよりも狭まってきており(首の可動域制限)、

    本当なら痛めないような些細な動きでも筋肉を捻ったり伸ばしたりするようになります。

    そのため、

    ぎっくり首や寝違えを起こしやすくなるのです。

    スマホ見ていて顔を上げたさ首を捻った

    例えば、

    • くしゃみをした時に首を痛めた
    • 運転の確認動作で首を捻った
    • 字を書くために下を向いたら首を痛めた
    • 下向きでスマホを見ていて顔を上げたら首を痛めた

    など、

    このような本来なら痛めることがない動きでも、

    首コリや肩こり等で筋肉が硬くなることによって、首の動きが悪くなり、

    寝ている態勢で圧迫や捻りが生じ、

    その結果、筋肉を捻って痛め、寝違えやぎっくり首が起こりやすくなるのです。

     

    ですので、寝違えやぎっくり首が起こりやすいという方は、

    ひどくならないうちに首コリや肩こりを解消され、

    首の可動域を高める事が首を痛めないために大切です。

    猫背

    猫背の不良姿勢によっても、首コリや肩こりを招いてしまい、

    寝違えやぎっくり首が起こりやすくなる原因となります。

     

    冷え

    寝ている間に、冬の寒さや夏の冷房や扇風機などによって、

    首や肩が冷え、血行不良を引き起こすと、

    首や肩の筋肉が硬くなる原因に繋がります。

    冷えからくる首コリや肩こりによって、寝違えを起こす原因に繋がります。

     

    頻繁に起こる寝違えを放置すると起こりやすくなる症状

    ぎっくり首や寝違えの原因である首コリや肩こりは頚椎症にもつながる事がある

    寝違えやぎっくり首などで首を痛める機会が増えると、

    硬くなって収縮した筋肉が、骨に負担をかけます。

    負担をかけられた骨は、初めは耐えますが徐々に無理がかかり、

    頚椎や胸椎、肩関節などの骨や周辺の神経を痛めていき、

    頚椎症や頚椎椎間板ヘルニアなどの症状に繋がってしまう事があります。

     

    分かりやすく例を挙げると、

    割り箸にゴムをくくり、ゴムを引っ張ります。

    (この場合、割り箸が頸椎、ゴムが筋肉です。)

    長時間ゴムを引っ張り続けると、ゴムにも割り箸にも負担がかかる事が分かります。

    首コリや肩こりがある状態というのは、頸椎にテンションをかけている状態になります。

    このような状態が長年続くと、筋肉のみならず骨にも負担がかかることが想像できると思います。

    頸椎への負担が長く続かないうちに、

    寝違えやぎっくり首が起こりやすいなどの症状がある方は、

    首コリや肩こりを早めに解消しましょう。

    なぜなら、一度変形した骨の修復はなかなか難しい為です。

    中には変形してしまった骨が神経に当たってしまい、痛みや痺れが続くことがあります。

    ただし補足として、頸椎が変形しているからといって、

    必ずしもそれが首の痛みに繋がっているとは限りません。

    (話はそれますが、気づかないうちに骨が変形していても、痛みを伴わないこともありますので、詳細については腰痛がない方にも腰椎椎間板ヘルニアはあるをご参照ください。)

     

    頻繁に起こる寝違えの解消策

    首コリや肩こりの解消が大切

    寝違えやぎっくり首の解消策として、

    首コリや肩こりなどを解消させ、筋肉の柔軟性を高めることが大切です。

    そのためには首や肩の筋肉の硬さを解消する事が大切です。

    東広島鍼灸整骨院では、鍼灸や整体の施術法によって、

    筋肉の硬さを取り除くようにアプローチします。

     

    特に、鍼灸の施術は凝り固まった深層部までの修復を促すことが出来るため、

    寝違えが頻繁に起こりやすいような凝り固まった肩こりや首コリの解消にはおススメです。

    また、筋肉の硬さを緩めることで、

    筋肉に血流やリンパの流れがスムーズに行き届くようになるため、

    首コリや肩こりの解消にもなります。

    首や肩回りの筋肉が緩むと、首や肩の可動域が高まり、

    寝違えやぎっくり首が起こりにくくなります。

     

    そのため、首コリや肩こりを放置せず、

    痛めてしまわないうちに、日頃から解消されておくことがおススメです。

     

    猫背からくる場合

    もし首コリや肩こりが猫背からくる場合は、

    首コリや肩こりがある程度解消されたら、猫背矯正で猫背を解消され、

    歪みを整えることが得策です。

     

    その方に合わせた、寝違えやぎっくり首が起こる原因を探り、

    その原因に対してのアプローチをして根本的に解消することが大切です。

    慢性的な首コリや肩こり、猫背は、筋肉の収縮力や張力が働きますので、

    それに伴って生じる体の負担を早めに軽減されることが大切です。

    寝違えやぎっくり首が起こりやすい方、頑固な首コリや肩こりでお悩みの方は、

    東広島鍼灸整骨院にお気軽にご相談ください。

     

    腰痛が無い方にも腰椎椎間板ヘルニアはある

    2020.08.16 | Category: スポーツ外傷,整体,腰痛,鍼灸

    腰痛が無い方にも腰椎椎間板ヘルニアはある

    腰椎ヘルニアレントゲン

    事実、

    腰椎椎間板ヘルニアは、腰痛が無い方にも見られるということが

    1995年国際腰痛学会が発表され、

    その研究はボルボ賞という大きな賞を頂いております。

    国際腰痛学会の研究の内容として、

    腰痛が無い方に対して、腰椎の状態を調べた結果、

    腰椎椎間板ヘルニアだった方は76%、

    腰椎変性に至っては85%の確率で見られたということです。

    腰痛が無い方にもこれだけ多くの確率で、

    腰椎に何らかの所見が見られたということは、

    画像検査をすれば、

    腰痛がある無いに関わらず約8割に何だかの変性は見られるということです。

    腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症の方もあきらめないで

    腰椎椎間板ヘルニアと言われた又は脊柱管狭窄症と言われたといって落ち込まず、

    腰痛や足の痺れの本当の原因は、

    その骨の状態そのものではなく、

    その他にある可能性の方が大きいです。

    また、手術で骨をどうこうしても、

    しばらくすればまた腰痛になってしまう可能性が大きいのです。

    もちろんなかにはヘルニアが神経を圧迫して痛みの原因になっているケースもあると思います。

    国際腰痛学会の発表では、

    腰椎椎間板ヘルニアが腰痛の原因となっているケースは全体の3%に過ぎないとしています。

    手術をして、しばらくして腰痛が出るようであれば、

    ヘルニアが原因ではなかったということでもあります。

    腰痛が続いて悩まれている方も

    今の腰痛をあきらめずに、落ち込まずに、

    根本解消に向けた腰痛整体をされることをお勧めいたします。

    また、腰痛がひどい場合やぎっくり腰で動きがかなり制限されている方は

    当院の鍼灸施術をおすすいたします。

    WHO(世界保健機構)公認 鍼灸の適応症 症状一覧

    2019.03.21 | Category: めまい・耳鳴り・自律神経の乱れ,スポーツ外傷,妊活,肩こり,腰痛,逆子,鍼灸,頭痛・目の疲れ

    世界保健機関(WHO)は、鍼灸治療に効果が期待できるとされるさまざまな疾患・症状を公式に認めています。

    ご自身の症状に対して、鍼治療がいいのか、

    鍼をされたことがなく、鍼灸治療を迷われている方もいらっしゃると思います。

    以下の症状はWHOが認める鍼灸の適応疾患ですが、

    もしあなたの症状が下記症状に記載されていなくても、

    適応症でないというわけではございませんのでご安心ください。

    また、ご自身の症状に鍼灸が有効なのかどうか、

    わからない場合はお気軽にLINEやお電話でお問い合わせいただければと思います。

     

    WHOが認める鍼灸の適応疾患

    カテゴリ 代表的な適応症 解説
    神経系疾患 頭痛(片頭痛・緊張型)
    顔面神経麻痺・三叉神経痛・坐骨神経痛
    自律神経失調症・不眠症・ノイローゼ・ヒステリー
    神経痛・神経麻痺・脳卒中後遺症
    鍼灸は神経の緊張緩和や自律神経のバランス調整により、症状の改善が期待できます。
    運動器系疾患 肩こり・首こり・五十肩・頚肩腕症候群
    腰痛・ぎっくり腰・むち打ち症・関節炎・腱鞘炎
    筋肉痛・痙攣・捻挫・打撲・骨折後遺症
    各種スポーツ障害・リウマチ
    血流促進と筋緊張の緩和により、痛みや可動域制限の改善を目指します。
    消化器系疾患 胃もたれ・胃炎・胃下垂・胃酸過多・消化不良
    便秘・下痢・過敏性腸症候群・腹部膨満感
    肝機能障害・肝炎・胆のう炎・胃十二指腸潰瘍
    ・神経性食欲不振・痔疾
    自律神経の調整により、消化器の働きを整え、症状の緩和をサポートします。
    呼吸器・循環器系 気管支炎・喘息・風邪およびその予防
    高血圧・低血圧・動悸・息切れ・心臓神経症
    呼吸の乱れや血圧の不調など、全身の調整力を高めることが目的です。
    婦人科系 生理痛・月経不順・更年期障害・冷え性・血の道・のぼせ・
    不妊体質の改善・無月経・白帯下・乳腺炎
    ホルモンバランスの乱れにアプローチし、女性特有の不調を整えます。
    泌尿器・内分泌系 腎炎・膀胱炎・尿道炎・尿閉・頻尿
    性機能障害・陰萎・前立腺肥大
    バセドウ病・糖尿病・痛風・脚気・貧血
    排尿・内分泌・代謝に関する不調にも、神経や体内バランスへのアプローチが可能です。
    眼科・耳鼻科疾患 眼精疲労・ものもらい・仮性近視・結膜炎・ドライアイ・眼瞼痙攣

    鼻炎・蓄膿症・副鼻腔炎・扁桃炎・中耳炎・耳鳴り・難聴・メニエール病

    目・耳・鼻などの感覚器の症状にも、対応可能な経絡・ツボがあります。
    小児疾患 小児神経症(夜泣き・疳の虫・消化不良・夜驚・不眠)・夜尿症・小児喘息・虚弱体質 小児には刺さない鍼(小児鍼)を用い、体質の改善や神経系の調整を行います。
    皮膚科・免疫系 蕁麻疹・アレルギー性湿疹・アレルギー性鼻炎・ヘルペス・しもやけ・皮膚炎 免疫やアレルギー反応の調整を通じて、皮膚トラブルの改善を目指します。
    口腔・その他 歯痛・歯肉炎・抜歯後疼痛・口内炎・しゃっくり・円形脱毛症 経絡や神経の反射を利用し、全身調整により口腔・その他の不調にも対応します。

     

    このように、鍼灸は多くの症状や疾患に対して効果が期待されており、

    「病院では異常がないけど不調が続く」といったケースにも広く活用されています。

    体質改善や未病対策にも、鍼灸を取り入れてみませんか?

    東広島市で鍼灸治療を迷われている方は、

    東広島鍼灸整骨院にご相談ください。

    ただし、上記の適応疾患に該当する場合であっても、

    先端恐怖症の方や、注射を見ると汗が出るといった方は、

    無理に鍼治療はされず、整体やマッサージによる施術で様子を見られて、

    もしもその施術で改善が見られない場合に限って鍼施術を受けられてみる、といった方がよいかと思います。

    東広島鍼灸整骨院の鍼治療について

     

    TVで東洋医学・鍼灸が注目

    2019.03.19 | Category: めまい・耳鳴り・自律神経の乱れ,スポーツ外傷,妊活,肩こり,腰痛,逆子,鍼灸,頭痛・目の疲れ

    東洋医学・鍼灸が最近注目を浴びてきているようです。

    NHKの「東洋医学ホントのちから」というTV番組で

    3/18(月)たまたま放送されておりました。

    TVで人気のお笑い芸人さん(土田さん)が、

    鍼灸を受けられて、体が柔らかくなったとおっしゃられていました。


    また、背骨の状態をビフォーアフターで見ても、

    背骨の歪みが、鍼の施術後に改善されている様子がわかります。

    また、今回はスポーツトレーナー関係の方が、

    飛陽というツボに鍼を打ち、その打つ前と後での

    体の血流量をモニターで映し出しており、

    鍼施術後に、血流量が増える様子がわかります。

    まだまだ、鍼灸にはなじみのない方や、

    怖いイメージを持たれている方もいらっしゃると思いますが、

    最近少しですが、こういった鍼灸や東洋医学の

    番組が放送されるようになり、

    うれしく思うとともに、

    少しでも多くの方に興味を持っていただけたら

    幸いです。

     

    ためしてガッテンで鍼治療の効果が紹介されました

    2019.03.01 | Category: めまい・耳鳴り・自律神経の乱れ,スポーツ外傷,肩こり,腰痛,逆子,鍼灸,頭痛・目の疲れ

    ためしてガッテン2019年3月20日(水)19:30~に

    “慢性痛しびれが改善 逆子が改善も治る!?東洋医学の神秘「鍼灸治療」SP”で、

    鍼灸のことが放送されました。

    ためしてガッテンでは、

    主に鍼をすることで、

    筋肉を覆っている筋膜のひずみを取るということを

    画像を見ながら解説しておりました。

    鍼は筋膜・筋肉まで届く
    最近注目されている筋膜。

    鍼をすると、この筋膜に直接刺激シワが届き、

    痛んだ筋膜や古くなってシワになった筋膜の修復を

    直接促す働きがあります。

    鍼は痛めた箇所への直積的アプローチが出来るという事が、

    大きなメリットです。

    マッサージでは届きにくい深部の筋肉や硬くなりすぎでマッサージの刺激が届きにくい箇所へのアプローチができます。

    鍼の作用 血流促進

     

    映像では、鍼治療をする前では、

    筋膜にシワが出来ていた状態が、

    鍼治療後には筋膜のシワがなくなり、

    筋膜の状態が改善されているの写真を見ることが出来ました。

    また、東広島鍼灸整骨院では、

    逆子施術も行っておりますが、

    逆子の施術をすると、赤ちゃんが動き出し

    お腹の中で回転していく様子を映像では見ることができました。

    映像では、逆子に対する鍼治療によって、

    上にあった頭の位置が、鍼灸治療によって、

    正常な位置へ導かれた映像を見ることが出来ました。

     

    また、ツボは症状がある場所と離れたところにある場合があるのですが、

    今回のためしてガッテンでは、

    目や肩こりなどでよく使うツボ、「合谷」

    というツボに鍼を行うことで、

    実際に目の周りの血流が改善されていく様子が、

    サーモグラフィー画像で映し出されていました。

     

    鍼に対しては、抵抗がある方もいらっしゃると思いますが、

    東広島鍼灸整骨院での鍼施術は、

    髪の毛ほどの細い鍼を使用ております。

    またディスポーザブル(使い捨て)の鍼を使用しております。

    マッサージでは効かなかったり、病院などでの治療や薬が

    うまくいかずにどうすればいいか悩まれているような方にも、

    鍼はとてもおススメです。

    肩こりや腰痛、膝痛などのお体の痛みやコリ、スポーツでのケガなど、

    気になるお体の症状などにぜひ鍼治療を一度お試しください。

     

    TVで東洋医学・鍼灸が注目

     

    妊活

    2019.02.15 | Category: 妊活,鍼灸

    妊活を東広島鍼灸整骨院でされていた方から、

    うれしいご報告を、お聞きすることができました。

    ここ数日の間で3名様のご妊娠と、

    お一人様の妊活を経て、ご出産されたというご報告を

    計4件いただきました。

    大変うれしいです。

    今年はまだいつもの冬に比べて暖かいですが、

    日に波もありますし、やはり朝晩は冷え込みます。

    妊活をされている方は特に、足首周りや手首回り、

    首周り、おなかや腰回り(骨盤)を冷やさないように、

    腹巻やレッグウォーマー、カイロなどで

    室内でも冷えを感じたら温め冷やさないように

    してあげてください。

    また、ついつい家でじっとしてしまいますいですが、

    無理なく運動をしてみましょう。

    血流は、妊活する上でとても重要になりますので、

    ちょっとでも無理なく続けられることから

    始めていきましょう。

    野球肩

    2018.12.14 | Category: スポーツ外傷,整体,肩こり,鍼灸

    野球肩とは?

    原因

    1.練習量の増加により徐々に疲労が蓄積してなるケース

    2.準備運動不足で投球をし、筋肉の柔軟がない状態で

    動作を行い負担をかけるケース

    3.ポジションが変わり、遠投するようになり筋肉に

    無理がかかりなるケース

    4.フォームを変えたため、筋肉に負担がかかりなるケース

    症状

    肩関節の全面や後面に痛みが出て、全力投球できない。

    レイトコッキング期からアクセレレーション期に

    痛みが出ることが多く、

    またフォロースルー期でも肩関節包が引き伸ばされる

    ことによって痛みが増強することもある。

    施術について

    痛みが出ている発痛部位を確認し、

    投球フォームによって、痛みが出る場所が異なるため、

    どの筋肉を傷めているのかを正確に把握し施術します。

    筋委縮がある場合は、しっかりと

    筋肉を緩めることが大切になります。

    筋トレも大切ではありますが、

    痛みが出ているときは控え、

    筋委縮を取ることを優先させる必要があります。

    寒い時期などは、とくに長めにウォーミングアップ

    をし、無理なく練習を行うようにすることが

    大切です。

    筋委縮が取れるまでは、練習は控え気味にし、

    しっかりと施術を行い、

    ひどくならないうちに治し、

    様子を見ながら徐々に

    トレーニングを再開させていくことが

    ベストです。

    大会などが近い場合で休めない場合も、

    ご相談ください。当院で施術を行い、

    硬くなった筋肉を緩め、萎縮を取る

    ことでが、優先です。そうすることで、

    パフォーマンスも上がり、

    極力傷めずに済むようになります。

     

     

     

    顔面神経麻痺

    2018.11.20 | Category: めまい・耳鳴り・自律神経の乱れ,鍼灸,頭痛・目の疲れ

    顔面神経麻痺とは?

    顔面神経の働きとして、

    1.表情筋(顔の筋肉)を支配

    2.味覚(舌前2/3の味覚)

    3.唾液の分泌

    4.涙腺の支配

    5.聴覚(アブミ骨神経)音を小さくする

    といった働きがあります。

    ですので顔面神経の働きの障害を調べるには、

    表情筋の働きや味覚に異常がないかをみます。

    顔面神経がマヒすると

    1.表情筋が働かない

    ・麻痺側の目を完全に閉じることができない

    ・角膜刺激で涙が出る

    ・麻痺側の口角が下がり、よだれが垂れる

    ・口笛が吹けない

    ・食べ物が頬と歯の間に挟まる

    ・麻痺側の額にしわを寄せることができない

    そのほか、麻痺の状態によって違いはありますが、

    ・味覚障害

    ・聴覚過敏、耳鳴り

    ・涙の分泌障害

    ・唾液の分泌障害

    などが症状として挙げられます。

    表情筋の症状は見られるのですが、そのほかの症状は

    麻痺の状態によって出る場合とでない場合とあります。

     

    顔面神経麻痺になったら

    東広島鍼灸整骨院では、顔面神経麻痺になられて

    当院で施術し回復された方がいらっしゃいます。

    手術をする前に、当院で施術をし、手術をしなくて済んだケースも

    ございます。

    顔面神経麻痺になられると、

    お顔の事なのでとても気にされる方が多く、

    何とかしたいけど、手術をするのは怖い

    という方もいらっしゃると思います。

    顔面神経麻痺になられた場合は、

    なるべく早めにお越しいただければと思います。

    いろいろ病院に行かれたりされて、しばらく様子を見て

    お越しいただく方もいらっしゃると思いますが、

    なるべく早めにお越しいただける方が、

    経過もよいです。

    顔面神経麻痺はWTO(世界保健機構)の鍼灸適応疾患に

    挙げられております。鍼施術をすることで

    症状が回復されるということが認められております。

    顔面神経麻痺になられた場合、

    顔面神経の走行に沿ってツボを取り、

    神経周囲の修復を促していきます。

    顔面神経は耳周りやお顔に走行しており、

    顔面神経下顎枝、顔面神経頬枝、顔面神経側頭枝

    などに関係するツボで反応が見られる点を取り

    施術を施します。

     鍼は使い捨てですので安心

    当院の鍼施術は全て使い捨ての鍼を使用しております。

    髪の毛ほどの細さの鍼ですので、安心していただければと思います。

     

     

     

    ジャンパー膝

    2018.11.19 | Category: スポーツ外傷,整体,鍼灸

    ジャンパー膝って何?

    運動などでジャンプを繰り返すことによって

    膝の伸展に負担がかかり、

    膝蓋骨の下端を中心に痛みが出る症状のこと。

    筋肉の使いすぎ(オーバーユース)が

    原因で、

    膝蓋骨下極と膝蓋靭帯の境界部の

    障害が多く、「膝蓋靭帯炎」

    とも言われています。

    大腿四頭筋という筋肉が主に関係しており、

    ✅キックなどの膝伸展動作

    ✅ジャンプの着地の際の衝撃を緩衝

    というような動作を繰り返すことにより、

    症状が出ます。

    大腿四頭筋が運動や部活で、

    繰り返し酷使することで筋肉に疲労がたまり、

    筋肉が硬くなることで膝蓋骨下極に

    負担がかかりなる場合や、

    それ以外でも、

    X脚、大腿四頭筋の筋力低下なども

    原因となることがあります。

    当院ではスポーツ外傷でこのような

    膝の痛みを訴えられる方がたくさんいらっしゃり

    施術を行っております。

    施術は、まず痛めている部分の筋肉を把握し、

    可動域や筋肉の張りや硬結、

    熱感、圧痛点などを探り、

    原因になっている箇所の修復を一番に促すように、

    鍼施術、超音波、電気、マッサージなど

    症状に合った方法で施術を行います。

    スポーツ時の膝の痛みや歩行時や階段昇降時の

    痛みなどでお悩みの方は、

    なるべく症状が進行してしまわないように

    早めにご相談いただければと思います。

    一人一人に一番合った方法を選択し、

    早くスポーツや日常生活を取り戻すことができるように、

    施術してきます。