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シンスプリントと疲労骨折の違い | 東広島市 東広島鍼灸整骨院

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シンスプリントと疲労骨折の違い

2018.11.08 | Category: スポーツ外傷,整体,鍼灸

シンスプリントは、

症状が骨まで行っていない状態。

骨の周りの骨膜という部分の炎症です。

それに対して、

疲労骨折は、骨が折れている状態です。

ぶつかったり、転倒して骨折する場合は、

骨が折れている状態がレントゲンでもはっきりとわかりますが、

疲労骨折は、レントゲンではっきりわかる場合と、

骨折線が薄く、一見骨折しているように見えないような

場合もあります。

骨折線が深く、疲労骨折の度合いがひどい場合は、

絶対安静が重要になります。

無理をして、練習をしたりすることで、

骨の癒合がうまくいかず、

症状が長引いたり、骨折線がさらに

深くなってしまう場合があります。

シンスプリントも、疲労骨折も、

どちらも筋肉の繰り返しの動作によって、

筋肉を酷使し、疲労した状態が続くとおこります。

普段から、筋肉に疲労をため込まないように、

ケアーをし、シンスプリントや疲労骨折になった場合、

安静を努めつつ、筋肉の疲労を取り、

筋緊張を取って、修復を高めるように促していくことが大切です。