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吸い玉(カッピング)とは?東広島鍼灸整骨院で行う特徴 | 東広島市 東広島鍼灸整骨院

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吸い玉(カッピング)とは?東広島鍼灸整骨院で行う特徴

2025.01.30 | Category: 未分類,肩こり,腰痛

吸い玉療法(カッピング)とは?

吸い玉療法(カッピング療法)とは、専用のカップで皮膚を吸引させ、筋肉のコリや疲労を和らげる目的で行われ、

血流の滞りの改善や老廃物の排出を促すように働きかけ、古くから世界中で親しまれてきた伝統的な施術法です。

吸い玉は、筋肉や筋膜へ適度な刺激を与え、血行を促しながら身体のコンディションを整えることを目的として行われる施術です。

私自身、学生時代には東洋医学への理解を深めるため、

夏休みなどを利用して愛媛県立中央病院にある東洋医学研究所へ自主的に研修に参加していました。

研修では、鍼灸や吸い玉(カッピング)をはじめとする東洋医学的な施術が日々行われており、

多くの方が熱心に施術を受けられている様子を間近で学ばせていただきました。

臨床現場で一人ひとりと真摯に向き合う先生方の姿勢や技術に触れた経験は、今でも私の原点の一つとなっています。

当時学んだ東洋医学の考え方や吸い玉療法の知識は、

その後も知識と技術の研鑽を続けながら日々の施術に活かし、お身体の状態に合わせたケアを心掛けています。

以下では、吸い玉の簡単な説明と効果、施術方法について鍼灸師の視点から解説いたします。

 

吸い玉療法の歴史

吸い玉療法(カッピング療法)は、紀元前の古代エジプトや中国で発祥したとされております。

吸い玉療法(カッピング)は、その当時から血流促進や体内のバランスを整えると言われ、健康の目的で使用されてきました。

古代エジプト

エジプト最古の医学書である「エーベルス・パピルス」(紀元前1550年頃)には、吸い玉を使った治療法の記述が見られます。当時は、動物の角や竹筒を用いて吸引を行い、体内の悪いものを排出する治療法として利用されていたとされています。

 中国医学

中国でも紀元前2000年頃には中国で用いられていた記録があり、

中国医学の最古の医学書の一つである『黄帝内経』の古典にもその記録が残っています。

中国医学では、瘀血(おけつ)の改善や気血の流れの改善を促す目的で使用されていたとされます。

ヨーロッパ・中東

ギリシャの医師ヒポクラテス(紀元前460-370年)も吸い玉を治療に取り入れており、彼の医学理論では、体液のバランスを整えるために利用されていたと言われます。

また、中東の伝統医学(ユナニ医学)でも、カッピングは重要な治療法の一つとされ、イスラム世界では現在も広く活用されています。

日本の伝来

日本には、中国の漢方医学とともに吸い玉療法が伝えられ、江戸時代に民間療法として広まったとされます。

 

オリンピック選手も活用

また、アジアやヨーロッパ、アメリカでも代替医療やスポーツ医学の一環として広く利用されています。

特に、中国の伝統医学を基にしたカッピング療法が国際的に認知されており、

オリンピック選手などが施術を受けていることで注目を集めています。

2016年のリオデジャネイロオリンピックでは、

水泳のフェルプス選手の泳いでいる背中や肩関節などに吸い玉の痕があったことが話題となりました。

フェルプス選手は、吸い玉療法について

「疲労回復や筋肉のリフレッシュに効果がある」

とコメントしています。

彼のトレーナーや医療スタッフも吸い玉療法を取り入れ、

彼のパフォーマンス向上の一つとして寄与していたそうです。

 

吸い玉療法の原理

吸い玉療法は、カップ内を陰圧の状態にして吸着させることで、負圧を作り出し、

局所的に体液や血液を集めます。

これにより、血流が一時的に増加し、組織の酸素供給が向上します。

吸い玉の原理と作用

負圧とは、

空のペットボトルに口をつけて空気を吸い込むと、

くちびるや舌がペットボトル内に引っ張られる経験をされたことがあると思います。

このペットボトルの中の状態が「負圧」です。

これと同じような原理で、カップを陰圧に保つと、

カップ内に引っ張られるような力が働きます。

 

吸い玉療法(カッピング)で期待できる効果

陰圧による血行促進

血流が集まることで血液や組織液の流れを促進し、体の修復力を高め、痛みの軽減や疲労回復に働きかけます

そのため、筋肉の緊張を和らげ、肩こりや腰痛、関節の痛みを軽減させる効果に期待ができます。

慢性的な血行不良による冷えやむくみにもおすすめです。

 

 瘀血(おけつ)の改善が期待できる

吸い玉療法は、負圧の状態を作り出すことで、

東洋医学でいう瘀血(おけつ)の滞りの解消を促すように働きかけます

瘀血があると、血流が滞りやすく、血行不良になりがちです。

したがって瘀血により、筋肉のこわばりや慢性的な痛みの原因に繋がる傾向があります。

吸い玉療法(カッピング)は、瘀血の改善に働きかけ、身体の巡りを整えることで、痛みやコリの改善に期待できます。

カップを外すと血行が回復し、新鮮な血液が筋肉の層に流れ込むように促します。

酸素や栄養素が細胞に行き届きやすくなると、細胞組織の新陳代謝がスムーズになり、体温上昇に繋がります。

 

自律神経の調整

吸い玉療法はリラックス効果が高く、副交感神経を刺激することで心身リセットに役立ちます。

これにより、ストレスが軽減され、自律神経のバランスが整います。

⇒睡眠の質向上や疲労回復が期待できます。

 

免疫力の向上

血流が改善されることで、身体全体の代謝が高まり、免疫機能向上にも働きかけます。

 

美容・健康効果に期待

皮膚の新陳代謝を促進するため、肌のトーンアップやデトックスも期待できます。

 

東広島鍼灸整骨院の吸い玉(カッピング)の特徴

東広島鍼灸整骨院は、吸い玉(カッピング)を筋肉のコリや血行不良、ストレス緩和などの目的で活用しています。

東広島鍼灸整骨院では、一人ひとりの症状や体質に合わせた吸い玉療法を行っております。

また、吸い玉療法と鍼灸や整体を組み合わせた施術メニューもあり、

相乗効果によりさらなる症状の改善に期待ができます。

東広島鍼灸整骨院のおススメは、

吸い玉療法の単独での施術よりも、鍼灸と併用することです。

鍼灸と併用することで深層部にアプローチでき、

吸い玉で血の滞りを流すように働きかけ、施術効果の働きを高めます。

 

吸い玉療法の施術方法

主に背中や肩、腰などのお体の筋肉が緊張しやすい部位やコリを中心に施術を行います。

施術部位を消毒し、吸い玉を当てます。

専用の吸い玉を皮膚に吸着させ、一定時間その状態を保持します。

 

吸い玉オイルの施術の流れ

干渉波⇒吸い玉オイル(オイルを付けてスライド)⇒吸い玉療法⇒オイルマッサージの流れになります。

心地よい刺激、強めの刺激調整はできます。

 

オイルを用いた吸い玉オイルがおススメ

オイルを用いた吸い玉療法では、

体にオイルを塗布したのち、吸い玉を陰圧の状態で滑らせることで、

リンパマッサージをすることもできます。

血のめぐりやリンパの巡りを整えたい方は、鍼灸と合わせた吸い玉療法(オイル)がおすすめです

 

 

 

吸い玉(カッピング)の痕について

吸い玉(カッピング)を受けた後、施術部位に赤紫色の丸い痕が残ることがあります。

この痕は、カップで吸引することにより皮膚や皮下組織の毛細血管に一時的な変化が起こることで現れる反応です。

東洋医学では、このような反応を「瘀血(おけつ)」の状態を反映する一つの目安として捉える考え方があります。

痕の色や残り方には個人差があり、

体調や血流の状態、筋肉の緊張の程度などによって異なります。

人によっては薄い赤色の場合もあれば、濃い赤紫色や赤銅色、紫色に近い色調がみられることもあります。

一般的に、筋肉の緊張が強い部位や血流が滞りやすい部位では痕が濃く現れる傾向がありますが、

痕の濃さが症状の重さや身体の状態を直接示すものではありません。

あくまで施術後にみられる反応の一つとして考えられています。

施術後には一時的なだるさや眠気を感じることがありますが、多くの場合は時間の経過とともに落ち着いていきます。

吸い玉の痕は通常、数日から2週間程度で徐々に薄くなり自然に消失していきますので、過度に心配する必要はありません。

東広島鍼灸整骨院では、お身体の状態を確認しながら施術を行っておりますので、ご不安な点がございましたらお気軽にご相談ください。

 

料金

吸い玉療法の料金はこちら

 

吸い玉療法がおススメの症状

吸い玉療法は以下のような症状の改善におススメです。

  • 慢性的な肩こりや腰痛
  • 冷え性やむくみ
  • ストレスや疲労の蓄積
  • 頭痛や自律神経の乱れ
  • 消化不良や便秘

これらの症状に悩まれている方は、

ぜひ東広島鍼灸整骨院の吸い玉や、鍼灸や整体を組み合わせた吸い玉療法メニューをご検討されてみてください。

 

施術後の体調変化における注意

施術後は水分補給を行い、リラックスして過ごされることをお勧めします。

施術後、一時的にだるさや筋肉の痛みを感じることがありますが、これらは好転反応と呼ばれる自然な体調変化です。

心配な場合は施術者に相談ください。

持病があって心配だという方はかかりつけの医師と相談されてみてください。

 

吸い玉療法に興味がある方や、お身体の不調にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。